こんにちは。けーすけつぼひです。

8月11日,12日と富士山に登ってきました。その時に使った持ち物や服装について紹介していきたいと思います。

標高3500メートル!富士山山頂付近の星空を紹介します!(星空スポットその9)

ちなみに、夏の登山を想定しています。それでは紹介していきます!
(↓iphone6sメインで撮った1分ほどの動画です。もしお暇なら見ていただけたら嬉しいです。)

富士山に必要な服装について

富士山は、普段生活する場所とは全く異なる環境になるため、服装にも準備が必要です。

トップス

機能性インナー

体温調節が容易で、吸水・速乾作用のある機能性インナーは、快適な登山をサポートしてくれます。常に一番下に着ていて問題ありません。

Tシャツ

インナーの上に着ます。登山の体温調節は薄地の服を重ね着することがベターなため、1-2枚は必要でしょう。かさばらないためおすすめです。


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フリース

標高が高いと気温が下がり、体温を保つことが難しくなります。フリースは温かい体温を保ってくれます。富士5合目から登る場合、最初は体が温まっていないためフリースまで羽織ることがおすすめです。


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アウター

防寒着として必ず必要です。富士山頂付近は夏でも気温が一桁になり、風も強いので体感温度は氷点下になることも考えられます。耳の保温のためにもフード付きのものを選ぶとよいでしょう。

レインウェア

上下別れているタイプを選びましょう。上記のアウターにレインウェア機能を持たせるのも有りです。ただ、僕としてはアウターと別にレインウェアを持っていくことで温度調節を行いやすくしています。

山の雨は特に対策を厚くしていきたいため、レインウェアは1万円~のものをお勧めします。

ボトムス

機能性インナー(下)

理由はトップスの機能性インナーと同じです。

スパッツタイプのものはちょっと・・・という方には膝を保護するタイプのものがおすすめです。

ズボン

伸縮性に優れたものを選びましょう。ハーフパンツとロングパンツの両方を持っていくと体温調節に便利です。

靴下×2

厚手の靴下を2つ持っていけば耐寒面では心配ないでしょう。

登山靴

スニーカーは滑って危険なので、足元を踏ん張るための登山用の靴が必要です。富士山の場合、15000-25000円くらいの靴であれば十分だと思います。登山靴は底が固いので、長時間歩いても疲れにくいという効果もあります。

靴はしっかり店頭で実際に履いて決めましょう笑

身に着けるものについて

衣服とは別で、体に身に身に着けるものとして必要なものを挙げていきます。

帽子

標高が高いと直接浴びる紫外線の量が多くなります。頭部の保護という意味でも、帽子は必要です。

汗をかいたりすると頻繁に帽子をかぶったり外したりするので、首紐付きのものがあると便利です。

サングラス

帽子と同様、高地では日差しが強いため、目の保護の目的でサングラスは必須です。

序盤から活躍してくれます。首が保温されているのとされていないのとでは体感温度が大きく変わります。

ヘッドライト

ご来光を見に行く場合、夜道を登ることになります。当然ながら暗いので、歩道を照らすために必要です。手がふさがらない分、懐中電灯よりもおすすめです。

登山用手袋

防寒だけでなく、手の保護の目的でも活躍します。改めて買わなくても、軍手で代用できます。

スノーボード用手袋

これはホントに持って行ってよかった。
8号目以降、急激に寒くなったのでスノーボード用手袋に付け替えました。

ホントにあったかかった。。。快適でした。。。

リュックに入れるもの

身に着けるものではないものの、リュックに入れておく必要があるものを紹介します。

リュック(30L前後)

リュックに入れるものと言いつつ、最初にリュックを挙げます笑
一泊二日を想定する場合、30L前後の容量があると好ましいです。

ちなみに僕は60Lのものを持っていきました笑 大は小を兼ねますからね笑

レインカバー

リュックを雨から守るためのものです。登山用のリュックにはついているものも多いです。

行動食

糖分を手軽に補給できるパンやチョコレート、アメを2-3食分持っていきましょう。僕はおにぎりが好きなので、コンビニのおにぎり×4,カロリーメイト(大)×4,板チョコ×2を持っていきました。量が心配であれば、多めに持って行ってもよいです。

水(1.0L)

道中にも飲み物は売っているので(高いですが・・・)そこまで多く持っていかなくてもよいです。僕はビビッて2リットル持っていきましたが、実際は500mlほどしか飲みませんでした笑

携帯トイレ

道中にトイレはいくつかあるのですが、念のため持っていくことをお勧めします。

小銭(1000円分)

自販機で飲み物を購入する以外にも、休憩所にあるトイレ(200円)にもお金が必要です。

ゴミ袋

出したごみは必ず持ち帰りましょう。登山の最低限のマナーです。

必須ではないけどあって助かったもの

必ずしも登山の場で必要ではないものの、あったために役に立ったものを紹介します。

一脚(トレッキングポール)

動画を撮るために持っていったのですが、トレッキングポールとして活躍しました!

というかカメラが壊れていたので撮影のために一脚は使っていません笑完全にトレッキングポールと化していました。

ちなみにトレッキングポールとはこういうものです。体への負担を軽減してくれます。

ツェルト


マジで助かった。

僕らは山小屋に泊まることはできなかったんで、8合目の山小屋隣のベンチで仮眠する予定でした。

その時にクッソ大雨が降ってきたんですけど、こいつがあって助かりました・・・。ツェルトに包まることにより、雨だけでなく風も防ぐことができました。これがなかったら間違いなく低体温症になってた・・・。

そのほか必要なもの

1つ1つ紹介はしないものの、必要と思われるものを挙げます。

・携帯電話、スマートフォン
・財布
・カメラ
・三脚
・自撮り棒
・タオル
・モバイル充電器
・予備のコンタクトレンズ
・着替え(下山後に銭湯に行くためのもの)

以上が、富士登山の持ち物リストになります。
参考にしていただけたら嬉しいです。

素敵な富士登山になることを願っています!!

では、ここまで読んでいただきありがとうございました。

けーすけつぼひ

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