こんにちは。けーすけつぼひです。

3月の中旬に美ヶ原に行ってきました。美ヶ原へ続く道の多くは12月から4月まで封鎖されています。しかしながら、冬場でも美ヶ原へ車で行ける道があるので、そこを通って行ってきました。

冬の美ヶ原がどんな場所か、そしてどうやって行けばいいのかを紹介していきます。

 

県道178号線を通って冬の美ヶ原へ!

美ヶ原スカイラインとビーナスラインが通行止めになるので、国道142号線から県道178号線に入るルートで美ヶ原を目指します。

県道178号線への入り口は長野県小県郡長和町にあります。「温泉入口」と書かれた看板のある交差点が目印です。

 

温泉入口

 

GoogleMapであらわすとこの辺りですね。

冬の県道178号線はタイヤチェーン必須!

冬季でも通行可能とはいえ、県道178号線はかなりの積雪量があります。たとえ冬タイヤを装着していたとしてもスタックするおそれがありますので、かならずタイヤチェーンを携行していきましょう。

178号線の様子

178号線の様子

チェーンは必ず装着するようにしましょう。

 

高度が上がると絶景が待っている!

美ヶ原は標高約2000メートルあり、そこまで車で向かうことができます。美ヶ原へ向かう道中、絶景が待っています。

α7Ⅱ FE16-35mm F2.8

標高1800メートル地点です。空がとても近く感じられます!!

 

α7Ⅱ FE16-35mm F2.8

周囲を見渡すと、雪をかぶった木々がたくさん並んでいます。

 

車は、長和町町営駐車場に停めること

美ヶ原に着いたら、車は手前の長和町町営駐車場に停めましょう。さらに車で奥に行くことはできますが、奥の駐車場は「美ヶ原高原ホテル山本小屋」の宿泊者専用の駐車場になっています。

外は極寒の地&サングラス必須!

雪道をのぼって美ヶ原高原に到着した僕を待ち受けていたのは、昼でも氷点下の気温でした。また、高い標高で日差しが強いことと、周りが雪しかないことから非常に眩しいです。サングラスは必須でしょう。

α7Ⅱ FE16-35mm F2.8

 

美ヶ原の絶景を写真で紹介!

では、美ヶ原の景色を写真を通して紹介していきましょう。

駐車場から出るともう絶景

長和町町営駐車場に車を停めると、あたり一面白銀の世界でした。

α7Ⅱ FE16-35mm F2.8

これが駐車場から見える景色です。えげつなくないですか!?笑

美しの塔に行くまでの道も絶景の連続!

駐車場で絶景がお出迎えしてくれてテンションが上がりながらも美しの塔へ向かうと、待ち受けていたのは絶景の連続でした。

雲が近く、雪との相性も抜群です!

α7Ⅱ FE16-35mm F2.8

遠景。雪の上に雲の影ができるヤツが好きです笑

α7Ⅱ FE16-35mm F2.8

遠近感が失われてしまうほど、ひたすら続く雪景色。

α7Ⅱ FE16-35mm F2.8

道が完全に雪で埋まっています。右奥に見えるのが、美ヶ原のシンボル、美しの塔です。

 

美ヶ原の象徴、美しの塔!

雪道を10分ほど歩くと、美しの塔に到着しました。美ヶ原の象徴です。

α7Ⅱ FE16-35mm F2.8

周りが雪しかないだけに、一層存在感を放ちます。今回は昼間しか滞在できなかったのですが、天の川と絡めた星景写真を撮りたかったなあ。

上空から撮影してみました。ひらけている感じが最っ高です!

 

美しの塔から見える景色ももいと美し

美しの塔から見える景色も非常に美しいです。

α7Ⅱ FE85mm F1.4

青い空!白い雲!白い雪!

α7Ⅱ FE85mm F1.4

風景を中望遠〜望遠で切り取るっていいですよね。

 

α7Ⅱ FE16-35mm F2.8

美しの塔からさらに奥に行くとある場所です。冬らしい木が生えています。

α7Ⅱ FE85mm F1.4

美ヶ原まとめ

ただひたすらに雪と空だけがある景色は絶景そのものでした。冬の美ヶ原は寒くて敬遠しそうになりますが、冬にしか見ることができない景色がそこにはあります。ぜひタイヤチェーンを持って標高2000メートルの世界へ行ってみてください!近くにある諏訪湖や高ボッチの一緒に回るとオススメです(高ボッチは冬には行けませんが)。

 

今度行くときは朝焼け・夕焼け・星空・雲海のフルコースで行きたいなあ!

では、ここまで読んでいただきありがとうございました。

けーすけつぼひ

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