こんにちは。けーすけつぼひです。

4月になり、桜の時期がやってきました!!

この時期に狙いたいのはやはり

桜×天の川

ですよねぇ〜 ということで、桜が満開かつ新月の時期を狙って、又兵衛桜に行ってきました!

 

又兵衛桜とは?

 

又兵衛桜(またべえざくら)は、奈良県宇陀市の桜名所です。毎年4月上旬〜中旬にかけて見頃を迎えます。なんといっても人気なのが、瀧桜(たきざくら)と呼ばれる巨大な桜です。お昼の写真は残念ながら撮れていないのでこのページにアップすることができないのが残念です。宇陀市観光サイトにお昼の写真が掲載されていますので、ぜひ参考にしてみてください。

宇陀市観光サイト

 

又兵衛桜の星空について

 

では、又兵衛桜の星空について紹介していきたいと思います。

夜空の暗さ:★★
シーイング:★★
夜空の広さ:★★★
アクセス :★★★★
人の多さ :激多
駐車場  :有(500台程度)

周囲はだいぶ明るい

 

写真に写っているのが、かの有名な瀧桜です撮影している場所から結構離れているのでわかりにくいかもしれませんが、かなり大きい木です。映えです。

α7Ⅱ FE16-35mmF2.8

 

奈良県は星空勢の聖地(自分が勝手にそう呼んでいる)ですが、又兵衛桜周辺は結構明るかったです。天の川が顔を出す午前2時ごろであっても、肉眼ではなかなか天の川を捉えることができませんでした。

個人的に「暗いな〜」と感じるのは、車から降りてライトを消した時に何も見えなくなる状態です。又兵衛桜は周囲に何があるのかはっきりわかるくらい明るかったですね。

 

天体観測の場所というよりは、写真を撮る場所

 

又兵衛桜は、星を眺めて楽しむというよりも、綺麗な写真を撮ることを楽しむ場所だと思います。桜も写真だと綺麗に見えるのですが、肉眼だと色まではついてませんからね。肉眼で天の川を認識できるようになったのは深夜3時過ぎでした。

α7Ⅱ FE16-35mmF2.8

 

写真は新星景です。頑張って天の川を目立たせてみました。

 

又兵衛桜の夜空の暗さ:★★

 

上にも書いた通り、あまり暗いとは言えないです。写真を撮ったとしても、編集は結構頑張る必要がありそうです。

 

又兵衛桜のシーイング:★★

 

少々霞んでいた気がします。奈良県は盆地なので、仕方ないかもしれませんね。

 

又兵衛桜の夜空の広さ:★★★

 

天の川が低いうちは山に隠れて見えない状態になっています。四方とも山に隠れているので、そこまで広いというわけでは有ません。

α7Ⅱ FE16-35mmF2.8

 

いつもは広角端の16mmで撮影していましたが、今回はダイナミックな天の川に憧れて24mmにて撮影しました。横構図の方はあまり上手くいきませんでしたが、縦構図の方は結構気に入っています。

 

又兵衛桜へのアクセス:★★★★

 

道も険しくなく、比較的楽に訪れることが可能だと思います。バス停や駅からも遠くないです。(星を見るために公共交通機関を使用して訪れる方がいるかわかりませんが・・・。)

駐車場も500台分あります。

 

又兵衛桜の人の多さ;激多

 

激多ってなんだって?

激しく多い

です。現地に到着した時、非常に驚きました。駐車場がかなり埋まっていました。満開の時期だったということもあると思うのですが、ざっと200人はいたと思います。驚愕です。

 

又兵衛桜の星空まとめ

 

星空の綺麗さ:★★
総合評価  :★★★

純粋に星空を楽しみたいという方には不向きです。ただ、桜×天の川を撮ることができる場所そこまで多くないことですし、滝桜も非常に美しい対象です。写真が好きな方にとってはたまらない場所だと思います。

ただ、満開の時期は相当人が多いことがわかったので、人混みが苦手な方は覚悟しておいた方が良いでしょう。

では、ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

けーすけつぼひ

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