こんにちは。けーすけつぼひです。
6月16日の深夜に兵庫県の砥峰高原に行ってきたので、そこの星空の紹介をしたいと思います。
砥峰高原とは?
兵庫県にある標高930メートルの高原です。
特にすすきが有名ですよね!
兵庫県の天体観測スポットとしても、西はりま天文台や氷ノ山に並んで有名です!
それでは、砥峰高原の星空の紹介をしていきます。
空の暗さ :★★★☆☆
シーイング :★★★☆☆
空の広さ :★★★☆☆
アクセス :★☆☆☆☆※岡山方面から
:★★★★☆※神戸方面から
駐車場 :有 あわせて30台くらい
人の多さ :中
砥峰高原の空の暗さ
非常にきれいで、天の川が見える暗さではありますが、姫路の光の影響を結構受けている印象でした。
写真で見るとよくわかりますね。
ちなみに北天は非常に暗いです。この場所、鹿か何かの動物の叫び声がすごかったです。。。だんだん近づいてきたので逃げました・・・笑
天頂付近も十分な暗さを見せていたと思います!!
砥峰高原のシーイング
この日はモヤがかかっていたこともあり、星の明かりが揺らいでいました。それでもそれなりに見えていた印象があります。
6月ながら結構冷えこんだ夜でしたからね。
砥峰高原の空の広さ
高原なだけあって、天の川を十分に視界に入れることができます。先ほどの写真たちを参考にしていただければと思います。
北天に関しては、北極星が隠れてしまいますが、場所によってはそれなりの広さになります。
このページの1枚目の写真を撮った場所は北極星が見えませんでした。
アクセスについて
岡山側から行くと、酷い道を走らされることになります。対向車来たらどうするんだ、、、
運転に自信のない方は、神戸方面から行くと良いでしょう。
人の多さについて
そこそこ人はいますが、砥峰高原自体が広いので、そこまで人の多さを気にすることはなさそうです。
ただ、ストロボは使いにくいでしょうね笑
砥峰高原のオススメ度
星の綺麗さ:★★★☆☆
おすすめ度:★★★☆☆
神戸方面からならアクセスも良好ですので、関西圏の方にとって気軽に天体観測を楽しめる場所になりそうです。
すすきの時期と一緒に楽しみたいですね!
今回僕が行ったときは少し空気が霞んでいたので、今度は条件がいい時に行きたいなあ!
↓全国の天体観測地紹介はこちら↓
おまけ:西はりま天文台
実は、今回の目的は砥峰高原ではなく、西はりま天文台でした。
しかし、、、
ええ~。。。福井から車できたのにw
※後から兵庫の方に教えていただいたんですが、車の入場ができないだけで、徒歩なら行けるみたいですね。
というわけで砥峰高原に急遽変更した次第ですw
ちなみに西はりま天文台近くの駐車場でみた星空の評価はこんな感じです。
空の暗さ :★★☆☆☆(10時の段階では天の川は見えなかったなあ・・・)
シーイング :★★★☆☆
空の広さ :★★☆☆☆
アクセス :★★★☆☆
今度はちゃんと天文台まで行って星を眺めたいなあ!!
では、ここまで読んでいただきありがとうございました!
・・・六呂師の星って、結構いいんじゃないかと最近思ってきました。
けーすけつぼひ